痛みの仕組み
痛みのしくみ
原因不明の慢性的な痛みの殆どは、骨盤の歪みが原因です。
人間の体は、背骨、仙骨、股関節、足、頭、肩など、骨格がすべてつながってできており、骨だけでは体を支えられない為、体を支え、骨を動かすために筋肉があります。
人間の体は、全てが「一つのユニット」として連動して動くように出来ています。
歩く、走る、跳ねる、しゃがむ、座る、物を持ち上げる、投げる、蹴る、どの動作も、体全体(骨と筋肉)がスムーズに連動しているからできる動きです。
人の体は、生きるためにちゃんと「動く」ように出来ています。
背骨、仙骨、股関節、足、頭、肩など、骨格の土台となるのが、骨盤になります。
骨盤が歪むと、全体が歪む為、「一つのユニット」として動く体のどこかにゆがみ、ねじれ、といった、不具合が発生します。そうなると、バランスが崩れ、体の一部に負担がかかるようになります。この状態が続くと体がスムーズに動かなくなり、その結果、負担がかかった体の一部に警告のメッセージとして痛みを発生させます。
この痛みが腰に出ると腰痛、肩に出ると肩こりとなります。
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